葉石 かおり
プロフィール一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション 理事長
酒ジャーナリスト
今期のセミナーは終了いたしました。
たくさんのご視聴、ありがとうございました!
2021年2月17日~19日に開催される「第55回スーパーマーケット・トレードショー2021」に先駆けて、スーパーマーケットのバイヤーの皆様向けに、各カテゴリーの有識者・実業者をお迎えして特別講義を実施します。
第8回となる今回は、新しい生活様式に対応するべく、オンラインでの開催となりました。各カテゴリーの最新動向をお話し頂きます。
※バイヤー大学の会期とは異なります。
スーパーマーケットにて、バイヤー職の勤務につかれている方
小売業、卸売業にてバイヤー職に準ずる仕事を業務とされている方
その他、業界関係者の方
これまで以上に健康を留意することにより、ナチュラルな製法で醸される日本酒がさらに注目を浴びています。「今」選ばれる日本酒の条件を熱く語ります。
昨今のSDGs、エシカルをキーワードにしたオーガニック市場の拡大や、オーガニックフード輸出への取組み、一般生活者への普及などについて語ります。
コロナで自粛生活を余儀なくされる中、出来立ての惣菜だけでなく、保存のきく冷凍食品も、いまや総菜の一部として売上を伸ばしている。その変化と今後をお話しします。
小売業が、売り上げを上げつつ顧客に美味しさと健康を提供し、社会の医療費を削減できるという“三方よし”を、『ロカボ』によって実現できることをお伝えします。
世の中になぜ面白い魚屋はなくなってしまったのか、消費者の魚離れはなぜ起きたのか、面白い魚屋とは何か。これからの水産業と魚屋について語ります。
最新システムで牧場経営を支える取り組みについてや、システムを入れた産地の牛を仕入れるメリットなど、専門家ならではの話題が盛りだくさん!
スーパーが良い商品の仕入れを確実に行い、仕入先、販売先双方とWIN-WINの関係を築くため、留意すべき点とは?
ぬか漬けや産地の食材とのコラボなど盛り上がっているチーズ業界。最新のチーズ作りからスーパーでの取り扱いまで、作り手をお呼びしてトークします。
ワインの原点であるクヴェヴリ醸造方法がビオワインの造り手から見直されています。まだまだ知らない魅力的なワインの世界をご案内します。
2月8日(月)~10日(水)に開催する各セミナーの録画を
2月末までアーカイブとして配信します。
各講座、翌日以降からの公開となります。
当日、パスコードを発行しての公開はしておりませんので、あしからずご了承ください。
一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション 理事長
酒ジャーナリスト
全国の酒蔵を巡り、各メディアにコメント、原稿を寄せる。女性ならではの視点で、日本酒、本格焼酎の良さを伝える。2005年に「おひとりさま」という言葉で流行語大賞にノミネート。連載に「酒な屋」(朝日新聞)など。著書に「うまい日本酒の選び方」など多数。「日本酒のいろは」(NHK Eテレ)、「日経モーニングプラス」(BSジャパン)などテレビ出演も。2018年「酒好き医師が教える最高の飲み方」が絶賛発売中。
土田酒造株式会社 6代目当主
土田酒造株式会社 6 代目当主。 1976年に4人 兄弟の末っ子として生まれる。 1998年にゲー ム会社に入社し5年後にふと日本酒の魅力に 気付く。 2003年に土田酒造株式会社に入社し、 2007年から杜氏に。2008年、代表取締役に 就任。 その後、2012 年から杜氏を務める星野氏や蔵人らと共に、造り方を全量山廃から全量 生酛へとシフト。 その間にイニシャルシリーズや麹9 9 、土田を発表。 座右の銘は「人間万事塞翁が馬」
株式会社金沢大地 代表取締役
・金沢農業 代表
・株式会社金沢大地 代表取締役
・アジア農業株式会社 代表取締役
・株式会社金沢ワイナリー 代表取締役
「千年産業を目指して」を理念に、環境保全型農業を実践。耕作放棄地を中心に耕し、金沢・河北潟干拓地のほか、 奥能登の輪島市門前町山是清・珠洲市八ヶ山・能登町当目等にある日本最大規模の広大な農地で、農薬や化学肥料 を使用せずに、米、大豆、大麦、小麦、蕎麦、ハトムギ、野菜等を有機栽培。 耕作面積は、約180ha(水田35ha、畑地145ha)。 自社有機農産物の加工・販売で、農業の6次産業化にも積極的に取り組む。
特定非営利活動法人日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会 理事長
有限会社城取フードサービス研究所 代表
大学卒業後、大手外食企業に就職。退社後スーパーマーケットで、バイヤー、店長を経験。「ミール・ソリューション」「ホームミール・レプレイスメント」の興味を持ち、その後独立。チルド商品、惣菜のコンサルタントとして、スーパーマーケット、食品メーカーの「ミール・ソリューション」の指導を25年以上行う。最近は「レディ・ミール(レンジアップ商品等)」「グローサラント」の研究、商品開発の指導、セミナーを行っている。国内外の食品小売業、生鮮市場、レストラン、食品メーカーも数多く視察し商品開発、販売に役立てている。
国内外のスーパーマーケットを紹介したブログ、ホームページの「スーパーマーケット見聞録」は多くのアクセスがある。
著書に「惣菜の仕事ハンドブック」「日配の仕事ハンドブック」「惣菜で食育する本」(商業界)などがある。
冷凍食品ジャーナリスト
冷凍食品エフエフプレス 取締役編集長
冷凍食品専門紙「冷凍食品新聞」記者、編集長、主幹を経て34年、2015年10月に独立。冷凍食品専門サイト「エフエフプレス」を立ち上げ、広く一般に冷凍食品の情報を発信し続けている。「総合食品」(総合食品研究所刊)、「外食レストラン新聞」(日本食糧新聞社刊)に連載執筆中。合言葉は「冷食、OK!」「冷凍食品は手抜きじゃなくて、手間抜き」。
株式会社ふるらぶ 取締役
6次産業化エグゼクティブプランナー
2001年より2011年まで大手百貨店の食品営業(主に鮮魚売り場)、経営企画部システム担当を経験、その後地域活性化、IT会社取締役や食品輸入企業などの経験を通じ、関西で食・農・地方の複合的なコンサルティング業を行う。「農林水産業活性化、ブランディング」の諮問委員も多数務める。
株式会社食一 代表取締役
現在34歳の佐賀県出身。実家は長崎県松浦にあるアジ・サバ水揚げ日本一の市場で約130年続く仲買業を営み、小さいころから地元の美味しい魚を食べて育ちました。
大学3回生の時、母校のビジネスプランコンテストで優勝をしたことをきっかけに翌年の一年間を休学し、在学中に「食一」を立ち上げる。
メインの事業は全国の100数十箇所の漁港と直接取引を行い、飲食店などに産地直送で都市部に出回らない変わった旨い地魚を卸している。
Office ImacocoⅡ代表
竹岸食肉専門学校出身で茨城のスーパーの精肉センターの創業に携わり、その後スーパーの販売・教育採用・販促など担当、精肉商品部の部長・精肉センターセンター長などを5年担当し、惣菜子会社の社長を7年担当。その後他社の精肉センターで取締役事業部長を3年担当し、現在は日本、中国、韓国の各企業の経営指導(コンサルタント)と精肉・惣菜センター設立の指導などに従事。
デザミス株式会社 代表取締役 兼 CEO
1991年4月、松下精工エンジニアリング(株)(現・パナソニック環境エンジニアリング(株))入社。営業所所長、本社営業部部長、事業責任者等を歴任。20年以上アグリ事業に携わり、人手不足や不利な収益構造など農家のみなさんの悩みを聞くうちに、これらの問題をテクノロジーで解決したいという思いが募り、2016年にデザミスを設立し、AIによる牛の行動モニタリングシステム「U-motion®(ユーモーション)」を開発。日本全国、北海道から沖縄まで、導入実績は現在10万頭を超える。
株式会社農経新聞社 代表取締役社長
青果物流通の経営指針として、全国の卸売市場業者をはじめ、産地集出荷業者、輸入商社、小売業者、卸売市場開設者などに幅広く購読されている週刊専門紙「農経新聞」を発行。生産から消費までを影で支える流通業者の経営改善を図るため、中立的な立場から情報を提供している。そのほか全国の優良な青果流通業者のネットワーク構築をはじめ、講演・社内研修、さらに新規取引開始時におけるアドバイスなどのコンサルタント的な活動も。また日本野菜ソムリエ協会と連携し、青果流通業界における民間資格「野菜ソムリエ」の普及も手掛ける。
駿河屋グループ 代表
(株式会社駿河屋魚一、株式会社ひだ青果市場)
岐阜県高山市出身。国際基督教大学教養学部卒業。父親の急逝により2010年から家業を引き継ぐ。地域の小売業としての使命を見直し、地域に根差した商品開発や宅配、食とものづくりを通して地域の活性化を目指したコミュニティ作り、地域の持続性担保のために地方卸売市場事業に取り組む。趣味は食と星。株式会社駿河屋魚一代表取締役社長。Fresh Lab.Takayama代表。
NPO法人チーズプロフェッショナル協会理事・事務総長
1985年チーズ輸入商社「チェスコ㈱」入社。雪印乳業(当時)と共同運営するチーズ専門店「ヴァランセ」の支配人を務める。現在は、チーズ講習会やイベントなどを企画運営、プライベートでは消費者対象のカルチャースクール、食品スーパーの従業員向けのチーズ講座なども手掛ける。フランスチーズ鑑評騎士の会理事、日本チーズ生産者の会運営委員
田辺由美のWINE SCHOOL 主宰
サクラアワード 主宰 兼 審査責任者
北海道池田町(十勝ワイン産地)生まれ。父は「十勝ワイン」の発案者で、元池田町町長・元参議院議員の丸谷金保(2014年6月没)。津田塾大学数学科卒後、アメリカ合衆国ニューヨーク州コーネル大学にてワインの知識と経験を積み、1986年ワインアンドワインカルチャー株式会社設立、1992年「田辺由美のWINE SCHOOL」を立上げる。多くのソムリエを育て、延べ生徒数は1万人を超える。1994年にはソムリエ資格取得試験対策に特化した「田辺由美のWINE BOOK」「田辺由美のWINE NOTE」を上梓し、「受験生のバイブル」として毎年刊行を重ねている。一方、日本を代表するワイン専門家の一人として世界のワイン産地を訪れ、ワインコラムの連載、ワイン関係の著作など執筆活動も積極的に行い、2009年には長年の功績が認められフランス政府より「フランス農事功労章」を授与される。
2015年北海道道庁主催「北海道ワインアカデミー」名誉校長、2018年十勝総合振興局「ワインアカデミー十勝」名誉校長を拝命。2015年12月、一般社団法人日本ソムリエ協会より「名誉ソムリエ」を受章。親子2代の受章は初めて。
2014年に女性の視点からワインを審査する Japan Women’s Wine Awards (通称:サクラアワード)を立ち上げ、新たな啓蒙活動を始める。
尚、活躍の場はワインにとどまることなく、チーズや食に関する造詣も深く、「ワインと合う料理」のセレクションを手掛けるなど多岐に渡っている。
著書に「田辺由美のワインブック」「田辺由美のワインノート」「~十勝の宝石~由美ちゃん、ワイン造るの?」(共に飛鳥出版)、「南アフリカワインの全て」(ワイン王国)等多数
大和葡萄酒株式会社 代表取締役社長
東京農業大学醸造科にて学びその後山梨県ワインセンターにて研修後、家業である大和葡萄酒に入社。醸造責任者・販売に従事し、4代目大和葡萄酒代表取締役社長に就任、現在に至る。
「世界品質」と「日本独自の産地形成」を理念とし葡萄の生産から醸造まで一貫したこだわりを持ち、日本最古の品種「甲州種」の可能性を追求し続け産地形成までを見据えた世界品質のワインづくりを目指す。
ニセコチーズ工房有限会社 代表取締役
流通業界30年勤務後チーズを学びにフランスマミロール国立乳製品学校で研修。その後、国内の研修を経て日本人の嗜好に合うチーズづくりを学ぶ。ニセコ町でチーズ工房を立ち上げ、現在の製造アイテムは27。JALの国際線ファーストクラスにも採用された「二世古 椛【momiji】」をはじめ、国内、国外のチーズコンテストで数々の入賞歴をもつチーズ多数。